こんにちは!
気温差の激しい日から一転、
夏日のような熱い日も出てきましたね。
まだ5月ですが、熱中症への警戒も
強まってきておりますので、リハビリ中も
些細な変化に気付けるように努めて参ります。
さて、本日は脳梗塞リハビリRoomアイ・エスで
大事にしている考え方の1つ
「生きがい」についてです。
なんとなく理解している感じでも
言葉にすると難しいですよね。
この言葉、実は日本だけでなく世界でも
通用する言葉になっているそうです!
その立役者となったのが
2016年に出版された
「ikigai」という書籍になります。
その中には、生きがいを構成する要素として
4つが関与しているとのことです。
大枠だけ説明すると、
- 何が好きか(What you LOVE)
- 何が得意か(What you are GOOD at)
- 何を得るか(What you can be PAID FOR)
- 社会が何を必要としているか(What the World NEEDS)」
この4つの重なりの真ん中に
生きがい“ikigai”が存在するという考え方です。
昨今は、様々なことに多様化は進んでいて、
変化も激しく何が起こるか予測できない面もあり、
自分自身のことをよく知ることが
必要な時代になってきたのかもしれません。
脳梗塞を発症してからの生活変化に
追いつけない人も少なくないと思います。
そんな時に「自分がどうありたいか」と
自問自答する際に以上の4つを参考に
考えてみても良いかもしれませんね。
ただ、自分と向き合うといっても
なかなか簡単にはいきませんよね。
他者と関わることで、知らない経験・知識などを
学びながら向き合っていくこともあると思います。
まずは、表出するところから
始めてみてもいいかもしれませんね!
ご一緒にさまざまな目標に向かって
突き進んでいきましょう!