施設紹介

スタッフ紹介

スタッフ紹介

ご挨拶

私はこれまで、急性期から回復期、生活期(通所リハや訪問)を有する職場での勤務を通じ、「病気が発症してから、退院し在宅・施設等で生活していく」一連の流れをそれぞれの病期の職員と連携しながら経験してきました。
その中で、回復期リハビリテーション病棟に3年勤務し、密なリハビリテーションの提供により利用者様の出来ることが増えていく過程を学び、リハビリテーションの可能性をとても強く感じました。
その後、同職場で約5年間訪問リハビリを経験し、在宅の場でもまだまだ出来ることを増やせる可能性があること、一方で入院中に出来ていたけど退院してからは上手く出来ていない部分が多いことも痛感しました。
またそれと同時に、ご自身の夢ややりたい事を諦めきれない、という方にも多く出会い、本質的なリハビリテーションとは、その人がその人らしくあることの実現・支援することを再認識し、何かもっと出来ることがあるのではないかと強く感じておりました。
訪問リハビリの保険内サービスとしても、復職支援や買い物、公共交通機関への練習、旅行支援等経験してきましたが、やはり限られた時間ですと出来ることが限られてしまい、満足のいくサービス提供がなかなかしづらい、と感じております。保険サービスとして、出来る量・時間が限られてきている昨今、その人らしさの実現に向けて、プラスαの関わりが出来れば、と考えております。
密な長時間の関わりだからこそ出来ることは、身体機能の改善以外にもたくさんあります。お悩みの事がありましたら、まずはご相談いただければと思います。

リハビリテーション部門
責任者

伊藤 潤平

経歴

  • 2012年 畿央大学健康科学部理学療法学科 卒業
  • 同年4月 医療法人寿山会 喜馬病院 リハビリテーション部 入職
  • 2020年4月 アイ・エスひらかた訪問看護ステーション 入職

所有資格

  • 理学療法士
  • 3学会合同呼吸療法認定士
  • 日本訪問リハビリテーション協会
    認定訪問療法士
  • 心不全療養指導士

所属学会

  • 日本理学療法士協会
  • 日本訪問リハビリテーション協会
  • 日本循環器学会
  • 日本心臓リハビリテーション学会

学術活動

  • 2012年
    日本徒手理学療法学会 学会発表
  • 同年
    日本徒手理学療法学会 学術論部
  • 2019年
    日本訪問リハビリテーション学術大会 学会発表

特技

  • 内部障害の理学療法
  • 再発予防に向けた食事、運動等生活習慣の指導、自主練習指導
  • 運動療法におけるリスク管理
  • 社会参加支援

ご挨拶

病院・在宅での患者様・利用者様との関わりの中で「本当に望んでいることが何か」を考えるようになりました。「その人となり」、「その人らしさ」を追求することがリハビリテーションの本来の形だと考えております。
脳梗塞後遺症に対して漠然と「諦めないといけない」ではなく、「優先順位」「価値観」という点を密にコミュニケーションを取って確認し、豊富な選択肢を提供できればと考えております。
「不可能」と言われたことを「可能」へ少しでも近づくためにも適切な目標設定を一緒に掲げて新たなスタートを切りましょう!

ご挨拶

私は回復期病棟でリハビリテーションを提供させて頂き在宅復帰のお手伝いをたくさんさせて頂きました。
学生時代から病院では入院期間が限られており在宅復帰をしてからのリハビリテーションの大切さを感じていました。実際、回復期病棟で働かせて頂いてからも患者様、利用者様の退院後の自宅での生活にもっと携わっていきたいと思うようになりました。
保険内サービスの限られた時間意外に密な時間の中でニーズに沿って実際に練習をして動作を獲得できれば「その人らしい生活」を送って頂くためのお手伝いができるのではないかと考えております。
入院中に出来ていたことが自宅復帰後にできなくなったり、運動量が減ってしまった利用者様を目の当たりにし″想定″ではなく″実際″の生活場面で利用者様が困っていることを一緒に考えながらリハビリを提供させて頂きたいと思っております。

ご挨拶

私は回復期病棟で勤務させていただきました。
回復期病棟で働くうちに、退院したら病気に負けずに、大好きなことにたくさん挑戦しながら生活を送ってほしい、好きなことを諦めて欲しくないという思いが強くなり、退院後の生活に言語聴覚士として携わりたいと思いました。
楽しく自宅でも挑戦できるリハビリを提供します。素敵な人生を送るお手伝いをさせてください。よろしくお願いします。