大好きな趣味「映画鑑賞」の字幕読みに再挑戦!
脳梗塞リハビリRoomアイ・エスをご利用いただきましたご利用者様にインタビューを行いました。
ご病気になられてからのリハビリ経過や当施設をご利用いただいた生の声を掲載しています。
※掲載についてはご利用者様の許可をいただいております。
利用頻度 | 言語リハビリ(60分) 隔週利用(現在 合計5回目) |
子どもの学校のPTA役員をしたり、スポーツクラブに通ったり、友人との外食など、とにかく動き回っていました。
日常生活で行う料理や掃除、洗濯はだんだんとそれなりにできるようになっていたのですが、文字が読めない状態が続きました。
元々、”本を読むこと”が趣味で、文章の読み書きは自分の中で自信を持っている分野だったので絶望しました。
病院の外来リハビリを受けるためには、医師の診察を受ける必要があります。
「待合で診療の順番を待ち、医師と面談をする」という部分が私には必要ないと思いました。
私の状況、どこを目標にしているかを聴いて、そのための対策を教えてくれたことに感動しました。
自分の目指すところに達するなんて無理なんじゃないかと思っていましたが、今は少しずつ近づいていると思えます。単純ですが、とても大切なことだと思います。
外来リハビリで、「リハビリに期待できるのは、ここまでかな?」と思いかけている人や病院は緊張する(苦手)な人におすすめしたいです。
全くありませんでした。「何をしなくてはならないか」という思いで頭がいっぱいで、「何をしたいのか」なんて自分自身考える余裕がありませんでした。
映画「ファンタステックビースト」を観たいです。
何か新たにしてみたいことは思いつかないのですが、字幕映画を見まくりたいです。
リハビリの後、歩いて帰宅しながら家々の表札を読んでいました。あるお家の前で、「木村」が分からなかったんだなあとちょっとうるっときました。
こんな経験はできればしたくなかったけれど、この経験がなかったら分かってなかったこともたくさんあったな・・・とちょっと前向きです!(いつまで続くか不明ですが)
インタビューの内容は個人の感想です。