こんにちは!
ようやく梅雨明けを迎えそうですね^^
今年も猛暑が待っていると思いますので、
熱中症にくれぐれも注意して
リハビリ進めてまいります!
さて、本日は事例紹介です。
脳梗塞発症前より
ソロキャンプが趣味の利用者様。
ソロキャンプ場での動作を想定した
荷物運搬や積み下ろし、
傾斜面での移動、
キャンプ設営時に必要な諸動作などを
これまでのリハビリで確認・練習してきました!
いよいよ実践!
…の前に、まずはキャンプ場の下見へ!
行き慣れた場所とはいえ、
脳梗塞発症後、初めての移動距離。
片道1時間を超えるというキャンプ場まで
無事に到着することができたようです^^
素晴らしいですね!✨
キャンプ場の雰囲気を懐かしみながら、
「涼しくなってからソロキャンプをしよう」
と決意したようです!
ただ、1つだけ問題が。
山道の運転を初めて体験し、
急なカーブが多いためか、
ハンドル操作が多くて、
「左上肢がしんどくなった」とのこと。
そこで改めて、ハンドル操作を確認。
今回は、大きなハンドル操作が連続して続くことを
想定した課題を実施しました!
5回ほど連続して実施すると、
問題がいくつか見えてきました。
街乗りだけではなかなか気づくことが
できなかった問題点です。
利用者様がキャンプ地への下見に行くという
主体的な行動があったからこそ見えてきたのです。
このようにトライしてみて、
どうだったか?
何が原因、要因なのか?
どうしていくのがいいのか?などを
しっかりと共有した上で、
リハビリを実施しています。
また、次回のソロキャンプ本番に向けて、
新たな目標設定を行い、
ともに歩みを進めております。
趣味活動は、その人の人生に
大きな意味を持つことだと思います。
今後も、趣味活動の再開などの支援を
積極的に行なっていきます!
『あなたの生きがいは、何ですか?』
それを妨げるお悩みがあれば、
ぜひとも1度ご相談いただければと思います。