こんにちは!
本日は、タイトルの通り、2022年1月から12月の実績報告をさせていただきます。
2021年の実績と比較して、ご紹介していきます。
今回は、お問い合わせの発生状況を以下の5点に分けてご説明します。
① 年齢別
② エリア別
③ 疾患別
④ ご要望別
⑤ 発症からの経過年数
目次
(1) 年齢別 問い合わせ発生率
2022年も幅広い年代の方からご支持をいただきました!
平均年齢は62歳(前年比:-3歳)でした。
40~50歳代の方のご利用が増えておりました。
その一方、80歳代の方のご利用が減っている傾向にありました。
(2) エリア別 問い合わせ発生率
2022年は「枚方市」「高槻市」からの問い合わせ発生が多かったです。
昨年と比較すると、近隣や北摂地域に集中してきている傾向でした。
それでも京都府や奈良県など府外からのお問い合わせもありました。
中には自費リハビリ施設をいくつかご利用された方もおられました。
施設の特徴や強みを把握した上で体験などのお問い合わせをされていた印象を受けました。
(3) 疾患別 問い合わせ発生率
2022年は脳梗塞や脳出血といった脳卒中の方に限らず、脳腫瘍や整形疾患の方もご利用いただきました。
(4) ご要望別 問い合わせ発生率
2022年は言語聴覚士による言語リハビリの利用者も増えました。
歩行改善や手の改善だけにとどまらず、痛みなどの機能的改善や
仕事復帰などの社会参加に向けた支援をさせていただきました。
目標なども本人様の中で定まっているケースも増えてきております。
数値をもとに目標設定する必要性(利用前後でどう変化したかの見極め)は
年々認知されてきているのではないか、と感じています。
(5) 発症からの経過年数
2021年と比較すると、発症から「~1年」といった方のご利用が増えておりました。
入院期間が短くなってきている社会的な背景も上記に影響しているのか、
回復期リハビリ病院を退院後すぐに問い合わせやご利用いただく機会もありました。
発症から経過年数が経っていても、ご利用できないわけではありません!
経過年数よりもご利用者様の目標や生きがいに着目してリハビリを進めていきます。
経過年数とリハビリについては過去にもいくつか紹介しています。
ぜひ、ご確認くださいね^^
まとめ: 2022年 総括
以上、2022年の実績をご報告させていただきました。
“利用者様のご希望やご要望に寄り添い、明確な道標を示すこと”
2023年もより一層身を引き締めていきたいと思います!
お問合わせいただきました皆様、誠にありがとうございました。