お知らせ

キャンプ場の下見へ行けました!【事例紹介】

2023.07.14

こんにちは!


ようやく梅雨明けを迎えそうですね^^


今年も猛暑が待っていると思いますので、

熱中症にくれぐれも注意して

リハビリ進めてまいります!


さて、本日は事例紹介です。


脳梗塞発症前より

ソロキャンプが趣味の利用者様。


ソロキャンプ場での動作を想定した

荷物運搬や積み下ろし、

傾斜面での移動、

キャンプ設営時に必要な諸動作などを

これまでのリハビリで確認・練習してきました!


いよいよ実践!


…の前に、まずはキャンプ場の下見へ!


行き慣れた場所とはいえ、

脳梗塞発症後、初めての移動距離。


片道1時間を超えるというキャンプ場まで

無事に到着することができたようです^^


素晴らしいですね!✨


キャンプ場の雰囲気を懐かしみながら、

「涼しくなってからソロキャンプをしよう」

と決意したようです!


ただ、1つだけ問題が。


山道の運転を初めて体験し、

急なカーブが多いためか、

ハンドル操作が多くて、

「左上肢がしんどくなった」とのこと。


そこで改めて、ハンドル操作を確認。


今回は、大きなハンドル操作が連続して続くことを

想定した課題を実施しました!


5回ほど連続して実施すると、

問題がいくつか見えてきました。


街乗りだけではなかなか気づくことが

できなかった問題点です。


利用者様がキャンプ地への下見に行くという

主体的な行動があったからこそ見えてきたのです。


このようにトライしてみて、

どうだったか?

何が原因、要因なのか?

どうしていくのがいいのか?などを

しっかりと共有した上で、

リハビリを実施しています。


また、次回のソロキャンプ本番に向けて、

新たな目標設定を行い、

ともに歩みを進めております。


趣味活動は、その人の人生に

大きな意味を持つことだと思います。


今後も、趣味活動の再開などの支援を

積極的に行なっていきます!


『あなたの生きがいは、何ですか?』


それを妨げるお悩みがあれば、

ぜひとも1度ご相談いただければと思います。