こんにちは。
早いもので5月末を迎えており、
あっという間の1ヶ月でした。
もうすぐ梅雨の時期がやってきますが、
どんよりとした天気に負けないように
気合入れたいと思います
さて、今回はテーマの通り、
退院後のリハビリ先を検討する上で
大事なことをご紹介します。
先日、現在病院に入院加療中で
退院目処がつきそうな方から
お問合せいただきました。
「退院後に自費でリハビリ受けたいのですが…」
というご相談でした。
その中で入院中と比較して
リハビリ頻度や時間が減ってしまうことを
特に気にされていました。
確かに入院中と退院後の
リハビリ条件や環境は変化することが多く、
利用者様やその家族様も
心配してしまう要素かと思います。
そういった不安に寄り添うことができるのが、
自費リハビリの良いところです
ただその一方で、
その不安の大半が
「わからない」
「未知の世界だから」
ということも多かったりします。
つまり、退院後に
自分の(ご家族の)身体・生活がどのようになるか?
それに合わせた適切なリハビリ場所や方法は何か?
という点が不透明なままだと
不安につながりやすいということです。
退院することで
「こんなはずじゃなかった!」
「想定よりも全然できるorできない」
というように生活場所が変わることは
それほど大きな意味をもちます。
そのため、
- 入院中にどのような目標を立ててきたか
- 目標達成に向けての道のりなどの経過はどうだったか
- 退院後に理想とする姿・生活は、どのようなものか?
これらを全て整理した上で
リハビリ先を決定していくことが本来は望ましいです。
そして、これらを整理するためには
『情報収集』
が大事でしょう。
誰かに未来を決定してもらうのではなく、
自分の意志を伝えて参加していく姿勢が
理想的かもしれません。
しかしながら、自分1人の決断だけでなく
周囲の方の意見も収束していくことも
必要なことが多く、
全てが思い通りにはいかないのが
世の中ですよね。
そんな中でもリハビリにおける
最適解を探していくには、やはり
「やってみて・経験してみて」という
行動力が大事だと思います。
退院直後のリハビリ先でココ!という
明確な答えを提示できればいいのですが、
そんな簡単なお話ではありません。
脳梗塞リハビリRoomアイ・エスでは
体験や問い合わせなどで
密に情報収集した上で
リハビリを実施しております。
この時間こそが全ての軸を決定するといっても
過言ではなく、それだけ大事な時間です。
ぜひとも一度体験いただき、
あなたの思いやお悩みを
聴かせていただければと思います。