こんにちは!
枚方市でも桜がチラチラと咲き始めており、
あっという間に満開を迎えそうです!
さて、本日は
「家族様の支えが素晴らしいパワーになる」
と感じた事例がありましたので、紹介します。
これまで本人様からの問い合わせだけでなく、
家族様からもお悩みをお受けして利用開始に
至ったケースも数多く経験しております。
その中でもリハビリ場面に
家族様が同席していただく機会もあり、
本人様の問題点やリハビリ内容を
ご一緒に共有することも多いです。
今回は、そのメリットをご紹介しようと思います!
① 応援の力でやる気アップ!
純粋に隣で声掛けしてもらえる環境というのは、
リハビリを行う上でパワーになることが多いです!
「うるさい!」などと少し喧嘩になることもあったりするのですが(笑)
それでも「声援などが力になったな〜」と
感じたことがある人は多いのではないでしょうか。
本人様とのコミュニケーションを運動を通じて行うことで
モチベーションアップを図れる事例もありました。
典型的な例で言うと、
“家族様のいる日・いない日で歩行練習量が変わる”
などですね。
応援の力はすごいな〜と感心します。
② 自宅でもリハビリが充実する!
リハビリ中に問題点や特徴、
それに対するリハビリ内容、自宅での対策
このようなお話をリハビリ中には
かなり濃密に行っております。
この点を家族様とリアルタイムで共有できることは
リハビリを行う側としても大変有難いことです!
お電話や動画、書面などでは限界もあると感じていて、
双方にとって理解しやすいのは
実際のリハビリ場面だと感じています!
その結果、自宅でも同じようなリハビリへと繋がりやすく、
目標到達も早まるケースもあります。
方向性の共有は本人様だけでなく、家族様も含めて行うことで
目標到達への道が順調か、そうでないか、
などの簡単な効果判定にもなり得ます。
事例紹介【1人だと動けない】
脳出血を発症した50歳代の女性。
運動するのが苦痛で身体が
どんどん弱っていくのがわかったそうです。
そこで脳梗塞リハビリRoomアイ・エスを利用し、
運動がなぜ苦痛か、という点を紐解きました。
「痛みの改善を行なった上で十分な運動量を確保していく」
という方向性で決定し、
「どのような状態」で「どのような運動」
が適しているかを本人様・家族様と話し合いました。
その中で自宅でも同じような運動ができるように
動画をお渡しして、家族様が注意点などを
チェックしながら活動量を確保しました。
その結果、「本人様の運動習慣がつき」、
なおかつ「家族様も調子が良い時と悪い時がわかった」
との発言がみられ、本人様・家族様の両者が
生活の中で考えるようになりました!
まさしく脳梗塞リハビリRoomアイ・エスが
大事にしている“能動的な姿勢”ですね。
そしてリハビリを行う「セラピストは痛みに集中してリハビリができ、
リハビリ時間の効率性と充実性が大きく変化した」のです!
家族様の力は本当に大きいと感じました。
もちろん1人1人、社会背景が違いますので、
全ての方に当てはまることはありませんが、
家族様に限らず身体や生活のことを
理解してくれている存在というのはとても大事なことだと感じます。
脳梗塞リハビリRoomアイ・エスも
できる限り近い存在として、
お悩みに寄り添いたい次第です!
ぜひともお悩み相談を受け付けておりますので、
お気軽にお問合せいただければと思います。